ヨガで花粉症の症状を緩和できるって本当?免疫力と自律神経、ヨガの関係を解説! - NEIGHBORFIT | 運動で心と身体を整える

ヨガで花粉症の症状を緩和できるって本当?免疫力と自律神経、ヨガの関係を解説!

スタッフブログ

みなさん、こんにちは!NEIGHBORFITスタッフ です。

先週あたりから、本格的に花粉の季節になってきましたね。私は小さい頃から鼻炎と花粉症の持ち主なので、この季節はとてもつらいです( ; ; )

花粉症は「免疫機能」のバランスが崩れてしまうことが原因で、症状が現れると言われています。くしゃみや鼻詰まり、鼻水、涙が出たりと症状とその重さは人それぞれですが、 特に鼻詰まりは「自律神経」と関係しているそうです。

今回は「免疫力」と「自律神経」と「ヨガ」の関係についてお話ししていきます。

ヨガと免疫力の関係

ストレスや、睡眠不足、バランスの悪い食事などが原因で免疫力が下がり、 花粉などに対して過剰な反応を引き起こすことがあります。

免疫力を向上させる方法の1つとして「内臓を温める」ことが効果があると言われております。
内臓を温めるというとむずかしく聞こえるかもしれませんが、内臓部分に刺激を与えてあげることで内臓を温めることができます。
ヨガでは「腹式呼吸」を行いますが、深い腹式呼吸を繰り返すことで横隔膜や腹横筋などが動き、血行が促進されて内臓が温められます。

腹式呼吸なら座った状態でもできますので、普段運動をしない方でも簡単に取り入れられますね。

日常生活からこの腹式呼吸を取り入れられるといいのですが、意識しなければ難しいため、寝る前やヨガの時間にでも「呼吸」に集中する時間を作るのはいかがでしょうか。

ヨガと自律神経の関係

自律神経とは、自分の意志とは関係なく自立して働く神経のことです。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があり、 特に血管が拡張している副交感神経が優位になっている際に花粉の症状が出やすいと言われています。

深い呼吸によって「交感神経」と「副交感神経」といった、いわゆる自律神経のバランスを整える効果があると言われています。

ヨガでは「胸式呼吸」と「腹式呼吸」を取り入れることで、 自律神経のバランスを整えられ、また、深い呼吸を意識することで、全身に酸素がいきわたり、頭がすっきりする感覚や、気持ちが明るくなると言われています。

おすすめのヨガポーズ

おすすめのヨガポーズ

免疫力向上には深い呼吸が大切ですが、ヨガを一緒に行うとより効果的です。

ヨガのポーズには免疫力や自律神経を整えてくれるものが多くありますが、今回は家で簡単にできる「半分の魚の王のポーズ」をご紹介したいと思います。

このポーズは、骨盤を正しい位置に固定し、胸椎(背骨)と腹部をツイストしていくポーズで、普段伸びない腹部をツイストし伸ばすので、このポーズをした後はとても気持ちがいいです。

自律神経は背骨の周りを通っていますので、背骨をツイストすることで背中周りの自律神経が刺激されます。また、体をねじらせた状態で深い腹式呼吸をすることで免疫力向上だけでなく、内臓が刺激されることで便秘の改善や、デトックス効果もあります。

▼ヨガのポーズは以下のページで詳しく解説しています▼

ヨガで痩せることは可能?ヨガがダイエットに有効な理由や美痩せに効果的なポーズを解説

まとめ

今まで花粉症やアレルギーがなかったのに突然症状がで始めたというケースを多く耳にします。

みなさまもぜひ免疫力向上のため「ヨガ」を体験し、自律神経の乱れからくる悪化した花粉症の症状緩和を目指してみましょう!

ヨガで血流も促進され、ダルい・重いが続く頭や身体もスッキリします。運動が苦手な人でも続けやすいエクササイズなので、おすすめです!

NEIGHBORFITでは少人数制のクラスでヨガレッスンを行っていますので、ひとりひとり丁寧にポーズのレクチャーを行っています。

無理のない範囲で自分の体と向き合いながら、一緒にヨガを楽しみませんか?

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